深刻な症状
M社製ワクチンの後遺症で特に、深刻な症状であると思われるが
強烈な不安感 です。以下、その特徴を具体的にあげてみます。
① 今までに経験したことの無い、仕事や日常生活の継続が困難な程の 原因不明の不安感に襲われる。 当院にワクチン接種が始まる以前から来られていた患者さんは、ワクチン接種されてから、その異変に気がついて来院されるのですが、すべての患者さんが明るく、少しの事などにくよくよすることもなく、どちらかと言えば病院や治療院などは嫌いで、その方にとって必要な施術をするために継続して来院するようにうながしても言うことを聞かないような方たちでした。
ところが、ワクチンの副反応に関して言えば、自ら進んで予約を入れてでもその苦痛と不安感から開放されたい方が殆どです
体調不良で、鍼灸治療など東洋医学的な治療を希望される患者さんの多くは、クスリに頼らずに治したい方や 過去に薬の副作用で苦しまれた経験があったり、また薬に対して、不信感をお持ちの方が多いです。
ですから、ギックリ腰や一般的な慢性疾患ではあっれば当院を第一選択肢に選んで下さる事が多かったのですが、今回の副反応に対しては、内科、神経科、婦人科などを受診され 投薬治療などを受けても治療効果を感じられなかった患者さんが最後に来られる場合もあります。
これは、この世界で初めて使用されたワクチンには、現在も今後も未知の副反応が生じ、また生じてくる事が予想されますが、多くの医療機関での既存の対応策では効果をあげることができずに、患者さん自身が持つ自然治癒力に頼るという選択を無意識下でされているのだろう・・・と思います。
そして、鍼灸治療などは強い不安感などに対しては、一定の効果があると予想されます。
次回は、もう少し具体的な症状と経緯、治療の内容などを実際のケースをもとに述べたいとおもいます。