自律神経とカイロプラクティック
こんにちは。今回は自律神経とカイロプラクティックについてお話しようと思います。
まず自律神経は交感神経と副交感神経からなり、この二つの神経はお互いに反対の働きをします。
そしてこの二つの神経はそれぞれ存在している場所が決まっています。
副交感神経:後頭骨~第5頸椎、仙骨ー腸骨、尾骨の部位から支配を受けている。
交感神経:第6頸椎~第5腰椎の部位から支配を受けている。

交感神経の領域にズレが生じると副交感神経が優位に働き、逆に副交感神経の領域にズレが生じると交感神経が優位に働くことになります。
このように交感神経と副交感神経のバランスが乱れると動悸や血圧の異常、ホルモンバランスの乱れなど様々な不調をきたす恐れがあります。
カイロプラクティックにおける治療の注意点としては、
① 症状が交感神経と副交感神経のどちらの問題で生じているのか見極めること。
② 交感神経と副交感神経どちらの症状も出ている場合は治療の優先順位をつけること。
これらが基本的なところになります。
特に②に関しては交感神経の領域と副交感神経の領域を同時に治療してしまうと効果が相殺されてしまう恐れがあるため気を付けなくてはならないところです。
今回は自律神経とカイロプラクティックについてお話しました。